製造部では、製鉄機械を始めとする各種産業用機械の製作や部品加工を行っています。
鋼構造物の製缶(溶接)を行う製缶工場、部品への穴あけや切削を行う機械工場、完成した単品部品を装置として組立・試運転を行う組立工場と、すべての工程を自社内で一貫して行える体制を整えています。
各工程間では品質管理部門による入念な製品検査を行っており、不適合品の発生・流出が絶対に起こらないことを心掛けています。
大型の加工機やクレーン(最大60ton)、大型の焼鈍炉や三次元測定器等、大型かつ高精度なものづくりを行える設備や環境、経験を持っていることを特に強みとしています。
また近年増加しているメンテナンス業務においては、当社で製作した装置はもちろん、他社で製作された装置のメンテナンスも行っています。長年、過酷な環境で使用されてきた装置を分解・検査し、状態に応じて部品の補修や交換などを行い復旧します。
新品の製作とは一味違った非常に高度なノウハウが要求される作業です。
セールスポイント
- 九州でも屈指の大型加工機やクレーン(最大60ton)を所有しており、大型かつ高精度なものづくりを得意としています。
- 自社にて製缶加工・機械加工・組立試運転までを一貫して行っているため、QCD(品質・コスト・納期)には絶対に自信があります。
- 長年ものづくりに携わってきた技術と経験から、非常に難しいものや特殊な加工を要する製品への対応も得意としています。
- 製造ラインで長期稼働してきた機械・装置を分解・整備する「オーバーホール」にも力を注いでいます。解体や検査で部品の良否判定を行い、不具合のある部品の補修や交換を行います。
既存の部品を補修し再使用する場合、お客様のニーズや部品の状態に合わせて復旧を行います。多種多様な部品・装置の製造ノウハウをもつ当社では、装置を継続的に使用できるよう対応しています。
よくある質問
Q:単品部品の製作、単品加工への対応は可能ですか?
A:可能です。まずは対象品の製作図面をご提示ください。
その他、ご不明な点がありましたらお気軽にお問合せください。
製造部
部長 廣末 真二