経営理念
信頼と信用を重んじ社会に
貢献する。
社訓
2024年度
年度全体重点目標
後工程はお客様、
各工程で品質管理。
ごあいさつ
日本の経済成長が著しい時代であった1949年、弊社の営みは日本屈指の石灰の産地である、大分県津久見市にて大手セメント工場の専属工場として、セメント機械のメンテナンス業からはじまりました。
その後、国内外の大手製鉄所の製鉄機械をはじめ、各種産業機械の設計や製造も手がける事業を開始、さらに自動車部品の金型設計や製造・メンテナンス事業も展開しています。
主に「セメント業界」と「製鉄業界」を中心に、長きにわたり製造業界の「縁の下の力持ち」的存在として、研鑽を積んできました。日本の社会を支える2大産業の様々な機械設備の製造や修理に携わらせていただくなかで、弊社は「信用と信頼を重んじ社会に貢献する」を理念に掲げ、歩み続けています。
70年以上の歴史のなかで先代や社員たちの、たゆまぬ努力と技術、経験は脈々と受け継がれています。そして何よりも「確かなモノづくりをする」というひたむきな想いを大切にし、多くのお客様から信用・信頼をいただいてきました。
これからも「困ったときの菅原頼み」といわれ続ける存在であるために、これまで培ってきた多くの経験と実績を大切にしつつ、技術革新にも力を注ぎ、社会に貢献する企業として成長してまいります。
菅原工業株式会社
代表取締役社長菅原 朋紀
会社概要
- 商号
- 菅原工業株式会社
- 所在地
- 〒870-0146 大分県大分市乙津港町1丁目5番35号
- TEL
- (代表)097-556-5666
- FAX
- (代表)097-558-5924
- 創業
- 昭和16年8月1日
- 設立
- 昭和24年5月1日
- 資本金
- 8,000万円
- 工場
- 【大分工場】
〒870-0146 大分県大分市乙津港町1丁目5番35号 TEL.097-556-5666
【津久見工場】
〒879-2471 大分県津久見市合の元町2番42号 TEL.0972-82-2158
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- 役員
- 代表取締役社長 菅原 朋紀
取締役副社長 髙橋 健司
常務取締役 瀧田 道行
取締役 都甲 匡一
取締役 松山 修之
取締役 菅原 丈茂
取締役 柴田 正広(非常勤、顧問弁護士)
執行役員 吉元 勇人
執行役員 児玉 英雄 - 従業員
- 【大分工場】130名 【津久見工場】50名
- 事業内容
- 【大分工場】
国内重工メーカー各社の製鉄機械をはじめとする各種産業機械、並びにIT産業向け生産設備、自動車産業向け金型製作等、設計から製作、据付、整備を行っています。特に自動化、省力化機器の製作加工において高精度加工技術と先進のCAD/CAM技術を活かして品質の向上に努めています。
【津久見工場】
太平洋セメント(株)大分工場の専属下請工場として、製缶加工工場を設備し、セメント機械の設計・製作及び据付工事を行っています。 - 営業品目
- 製鉄機械 設計・製作・メンテナンス
- セメント製造設備 製作・据付・メンテナンス
- 各種産業用機械 設計・製作・部品製作
- 鉄骨及び鉄鋼構造物製作
- 自動車用金型 設計・製作・メンテナンス
- 自動化、省力化機器 設計・製作
- 各種ソフトウェアの受託開発
- 主な取引先
(順不同) - 日本製鉄株式会社
日鉄エンジニアリング株式会社
三菱重工業株式会社
プライメタルズテクノロジーズジャパン株式会社
株式会社神戸製鋼所
JFEスチール株式会社
スチールプランテック株式会社
川崎重工業株式会社
太平洋セメント株式会社
太平洋エンジニアリング株式会社
大分太平洋鉱業株式会社
株式会社三井E&S
株式会社豊通マシナリー
マレリ株式会社
富士通Japan株式会社
株式会社モルテン
住友商事マシネックス株式会社
豊洋精工株式会社
沿革
1941年8月 創業 | 北九州市八幡区菅原産業株式会社津久見工場として発足。小野田セメント株式会社津久見工場の既設機械の解体及び撤去工事を完了し、同社の専属工場となる。 |
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1949年5月 設立 | 株式会社菅原鐵工所に組織を改め(資本金200万円)、引き続き小野田セメントの拡張工事並びに改良工事に全力を注入、これを完遂。その後も同社の増改築及び保全工事に従事 |
1962年5月 大分工場建設 | 大分市乙津港町(現在地)工場用地12,231㎡を取得し、機械工場並びに製缶工場を新設。主として製鉄機械・産業各種機械の設計製作に従事 |
1970年5月 大分工場増設 | 鉄構工場1,600㎡・原寸場700㎡・車両整備工場650㎡を増設、鉄骨工事の生産増強を図ると共に、重車両整備の部門の基盤確立を図る |
1971年8月 津久見工場増設 | 製缶工場を増設 |
1979年8月 増資 | 資本金を8,000万円に増資 |
1980年6月 大分工場増設 | 大型加工工場1,400㎡を新設。NC装置付最新鋭フライス中ぐり複合工作機(MAFQ120-NC)を設置し、併せて天井走行クレーン60トン吊を設備して近代化と大型化を図る |
1981年11月 大分工場増設 | 製缶工場600㎡を増設し、天井走行クレーン30トン吊を設置。併せて福利厚生施設3階建延780㎡を新設。さらに鉄構工場にNC付高速穴明機及び型鋼切断機などを設置 また、コンピューター室を独立拡充して、材料管理、工程管理、原価管理の強化を図る |
1984年7月 社名変更 | 株式会社菅原鐵工所から菅原工業株式会社へ社名変更 |
1984年10月 金型工場新設 | 金型工場594㎡を新設。射出成形用金型の生産を開始する。 |
1989年3月 完全NC化推進 | NC工作機械8台導入 |
1992年4月 大型五面加工機導入 | 大型五面加工機M-VR42/46(三菱重工)2パレット付導入60/30トン親子クレーン設置 |
1995年2月 高速MC導入 | 高速回転(10,000PPM)マシニングセンターA-77(マキノフライス)導入 |
1995年3月 大型MC導入 | 大型横型マシニングセンターMCF3518(マキノフライス)導入 |
1996年9月 設計CAD入れ替え | 企画設計部のCADを23台入れ替え |
1997年6月 中型MC導入 | 横型マシニングセンターFH63S(豊田工機)6パレット付導入 |
1997年7月 竪型MC導入 | マシニングセンターMV-70E(三菱重工)2パレット付導入 |
2001年6月 竪型MC導入 | 竪型マシニングセンターFJV-35/60(マザック)、FJV-250×2(マザック)計3台導入 |
2002年6月 横型MC導入 | 横型マシニングセンターMCC2013(マキノフライス)導入 |
2004年6月 高速五面加工機導入 | 高速五面加工機MCR-A5C(オークマ)導入 |
2006年4月 大型中グリ盤更新 | 老朽化した中グリ盤を最新機種MAF-RS150C(三菱重工業)へ更新 |
2007年4月 竪型MC更新 | 竪型マシニングセンターGF12/20(マキノフライス)を導入し、旧機種を更新 |
2007年6月 三次元CAD導入 | 三次元CAD ICAD-SX 3台導入し製鉄機械での三次元設計を開始 |
2007年9月 大型三次元測定器導入 | 大型三次元測定器C122010(ミツトヨ)を導入 |
2008年9月 大型焼鈍炉建設 | 大型焼鈍炉(W5000 L7000 H4000)を建設し焼鈍処理の受注も開始する。 |
2011年1月 ISO9001認証取得 | 大分工場でISO9001:2008の認証取得 |
2011年8月 JISQ9100認証取得 | 大分工場で航空宇宙産業の品質マネジメントシステムの規格であるJISQ9100:2009の認証取得(登録活動範囲:航空機用降着装置部品の機械加工) |
2013年3月 ダイスポットマシン導入 | 大型の金型製作、メンテナンス用として300トンのダイスポットマシン設備導入 |
2016年1月 CNC旋盤更新 | CNC旋盤LH55-6000NC(オークマ)を更新導入し、最大ワーク長が4mから6mとなる。 |
2017年12月 汎用小型旋盤更新 | 汎用小型旋盤(12尺エリコン)を導入し、旧機種を更新 |
2021年4月 平面研磨機導入 | 平面研磨機PSG105GX(岡本工作機械製作所)を導入 |
2022年2月 テーブル式 ショットブラスト導入 | テーブル式ショットブラスト SNTXⅡを導入 |
2022年3月 CNC縦旋盤導入 | CNC縦旋盤 NEO-16EX (オーエム製作所)を導入 |
許認可資格
- 登録
- 特定建設業許可 大分県知事 許可(特-2)第13790号
- 製造許可
- ホイスト式天井クレーン製造許可 大分基(ク)第73号、大分基(ク)第97号
認証取得
大分工場 ISO9001:2015
アクセス
大分工場
〒870-0146 大分県大分市乙津港町1丁目5番35号 TEL.097-556-5666
津久見工場
〒879-2471 大分県津久見市合の元町2番42号 TEL.0972-82-2158