金型とは製品を製造するために金属でできた型です。自動車に使われる部品の大半は、金型によって作られています。
金型事業部では、自動車の部品を製造するための金型の設計から製作、修理を行っています。金型の種類としては、樹脂の部品を製作するための「プラスチック型」と金属の部品を制作するための「ダイカスト型・低圧鋳造型」の2種類の金型の製作が可能です。
金型製作には、100分の1単位での緻密な技術を必要とします。自動車の性能や品質にも大きくかかわるため、長年の豊富な経験と技術で、部品製造の基盤となる、質の良い金型製作を行っています。
セールスポイント
当社はプラスチック型の金型製作を始めて40年、ダイカスト型・低圧鋳造型も20年と豊富な実績を持っています。確かな品質管理体制、技術の研鑽を重ね、確かな製品づくりの基盤となる金型を製作しております。
重量が最大30トンまでの金型製作が行えるのが大きな特徴で、中型~大型の金型製作を得意としています。また、ダイカスト型・低圧鋳造型は使用される環境が過酷なため、不具合に対する修理が必要となりますが、当社は修理に対するノウハウも培っており、難しい作業も得意としています。
取引先
マレリ株式会社
豊洋精工株式会社
株式会社豊通マシナリー
株式会社モルテン
よくある質問
Q:金型の重量はどのくらいのものまで対応していますか?
A:30トンまでの金型製作に対応しています。
Q:トライ形成は可能ですか?
A:現在、トライ形成は行っておりません。
Q:修理をお願いしたい場合、出張対応は可能ですか?
A:弊社の出張修理の対応エリアは、九州各県と山口・広島県までとさせていただいております。
その他、ご不明な点がありましたらお気軽にお問合せください。
金型事業部
部長 工藤 真児